七不思議のひとつ「旧校舎の神隠し」を起こしていた妖怪。人と妖怪との恋に悩んだこともあったが、乗り越えた今、彼氏っぷりを遺憾なく発揮。貴女が可愛いくて、つい愛情たっぷりなイタズラをしかけてくる。極度の甘党。
七不思議のひとつ「十三階段の悪夢」を起こしていた妖怪。人間をからかい楽しむ性悪だが、貴女にだけはどうしても勝てない。根はドジで面倒見がいい。夢を食べる「バク」という妖怪の、最後の生き残り。
七不思議のひとつ「理科室の鬼火」を起こしていた妖怪。かつては人を化かす野狐だったが、今は油揚げ好きな貴女の恋人。不器用なため愛情表現が苦手。頑張るが毎回、照れて悶え苦しんでいる。貴女と婚約を交わしてからは男気を見せるようになった。
七不思議のひとつ「保健室のかなしばり」を起こしていた妖怪。気怠げで大人びた色気を持つ八岐大蛇。貴女のお陰で残虐な本能から解き放たれたが、手癖は相変わらず。好きなものには絡みつきたくなるため、一度つかまると大変。
七不思議のひとつ「メリーさんの校内放送」を起こしていた妖怪。立っているだけで不気味な青年。しかし中身はシャイボーイ。片思いが成就してから、貴女の側にいられる幸せを満喫している。寝る前の日課は、電話で貴女に「おやすみなさい」を言うこと。
七不思議のひとつ「ピアノがひとりでに鳴る音楽室」を起こしていた妖怪。小悪魔チックな態度で学園でも人気者。その正体は猫又。気まぐれだが、大切にすると決めた人間には尽くす。最近のお気に入りは貴女の膝枕で昼寝。
七不思議のひとつ「体育館の遠吠え」を起こしていた妖怪。独占欲が強く、大好きな貴女に構ってほしくて仕方ない。自分が愛されていると実感できてからは、精神的にも成長。頼れる兄貴分になったが、おばかワンコなところは相変わらず。
七不思議のひとつだった「トイレの花男さん」を名乗る妖怪。舞台役者のように、いくつもの顔を演じ分け人を楽しませる。ご要望とあらば、添い寝も壁ドンもお手の物。深く包み込むような愛情を、貴女に注いでいる。