それは壱番星の誕生日(ばぁすでい)――

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それは壱番星の誕生日(ばぁすでい)――

 
 
ようこそ、「大帝國劇場」へ!
乙女ゲーム誌をこそこそ買っていたころが懐かしいです。
心は乙女、Rejetのニシオカと申します。
 
 
さて、本日1月9日
聖四朗誕生日です。
 
 
 
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誕生日?
今日の公演後の握手会で、祝いの言葉は聞き飽きた。
……違う、謝れと言っているわけではない。
 
まさか言葉だけで済ませるつもりではないだろう?
今オーナー室には、オレとお前しかいないんだ。
 
……なんだ、言わせるつもりか?
なら、もっとこちらへ身を寄せろ。
 
 
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心清らかな僕には、
聖四朗が何を言わんとしているのか
全くわかりません。
ええ、全くわかりません。
 
 
ところでところで、
聖四朗の主人公の呼び方に違和感を
感じた方はいらっしゃいますか?
 
……よろしければ、この機会にぜひ、
もう一度本編をお聞きください。
新たな発見があるやもしれません。
 
 
聖四朗は主人公に心を開いて以降、
彼女への呼びかけ方が変わるのです。
 
ええ、ぜひにも。
 
 
 
時は大正――
 
戦後、暗い影を落とす帝都を照らす、儚い光。
 
そんな「光(スタア)」で有り続けた偶像(あいどる)たちとの貴女の物語。
 
 
 
 
 
 

次もご期待!