それは伍番星の庇護(ささえ)――

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それは伍番星の庇護(ささえ)――

 
 
ようこそ「大帝國劇場」へ!
心は乙女、Rejetのニシオカと申します。
 
 
それでは、
本日はいきなり本題です。
 
怜サンプルボイス第1弾
が公開されております。
 
 
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おまえ、大丈夫かい?
 
お礼なんて言っている場合? まったく……ほらこれで拭いて。
 
おまえも少しは怒りなさい。
 
下女だってそんな扱いされないよ
 
ねえ、おまえ。いつもこんなことをされているのか?
 
……はぁ。
 
いつでも頼れと言ったのに、まったく……。
 
ただでさえ、世間はこの劇場を手に入れようと、
 
おまえを狙ってるってのに……。
 
内側からも攻撃されちゃたまらない。
 
これから劇場にいる間はなるべく、おれの傍にいなさい。
 
そうすれば、多少は風当たりも弱くなるだろうから。いいね?
 
うん、是非そうしておくれ
 
 
 
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いかがでしょうか?
他の帝國スタアたちは、
随分と違った雰囲気です。
 
そうです、主人公にきつく当たりはしません。
むしろ、優しい言葉を掛けてくれます。
 
思えば怜は主人公とは幼馴染。
身分差はあれど、優しく接するのは
ごく自然なことです。
 
というか今までの帝國スタアたちがドS過ぎ
 
しかしです。
『幼馴染』
怜が主人公に抱く感情は、それで全てなのでしょうか?
 
……勘繰り過ぎなのかもしれません。
 
 
しかし、彼は『あの』帝國スタア。
 
 
大帝國劇場の伍番星。
華族の身分に相応しく、
学習院に通う文学青年。
そして優しき幼馴染。
しかし彼の心の底は……?
 
 
大正偶像浪漫「帝國スタア」
伍番星・怜(声:近藤 隆)
8/27発売予定です。
 
 
 
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さてさて、
本日はこれにて仕舞となります。
 
 
 
 
 
 
次回更新は7/16(水)。
 
 
 
 
 
 
サンプルボイス第2弾です。
 
 
 
 
 
 
時は大正――
 
戦後、暗い影を落とす帝都を照らす、儚い光。
 
そんな「光(スタア)」で有り続けた偶像(あいどる)たちとの貴女の物語。
 
 
 
 

次もご期待!