傷痕を抱えた参番星からの仕打(ごほうび)――
2014年5月21日 19:10
傷痕を抱えた参番星からの仕打(ごほうび)――
ようこそ、「大帝國劇場」へ!
今日、職場の同僚にスマホの画像フォルダを見られました。
仕事で作っているCDの内容を家族に知られそうなのと、
どちらがより深刻な案件なのか誰か教えてください。
心は乙女、Rejetのニシオカと申します。
さてみなさま、
心待ちにしていただろうとお察し致します。
参邇サンプルボイスの第2弾
こちら公式サイトより公開されております。
参邇 サンプルボイス第2弾から
ねえ……アンタ、俺のこと心配してたんだっけ?
俺に同情したんだったよね。
それなら……。
ちゃんと同情できるように、教えてやるよ。
俺が今まで、どんなことをされてきたか、
最後まで、きっちり……。
この意味わかるよね?
どんな風に触られて、どんな風に舐め回されて、
どんな風に痛めつけられたのか、教えてあげる……。
なにさ、今さら怯えてるの? つらいのなんて一瞬だよ。
そんなのすぐに慣れるし、そのうちに勝手に忘れるさ。
抵抗したって、余計痛い目見るだけだ。
ただ大人しく相手に従って、言われるままにしていることしかできない。
どんなに叫んだって助けなんて来ない……。
……いかがでしょうか?
彼が心に抱えた傷痕(とらうま)。
その片鱗が垣間見えるセリフかと思います。
帝國スタアの参番星・参邇。
その過去から人を信じることが出来ない彼は、
歩み寄ろうとする主人公に対し、
あくまでもつらく当たり続けます。
主人公と参邇、果たしてわかり合える日は来るのでしょうか?
大正偶像浪漫「帝國スタア」
参番星・参邇 (声:梶 裕貴)
6/25発売予定です。
短くはありますが、今日はこれにて仕舞です。
次の更新は
もちろん明日。
次回更新は5/22(木)
参邇サンプルボイス第3弾を公開です。
えぇ、今までのパターンを踏襲しておりますから。
次はデレます。
時は大正――
戦後、暗い影を落とす帝都を照らす、儚い光。
そんな「光(スタア)」で有り続けた偶像(あいどる)たちとの貴女の物語。