コンプレックス=ざんねん?

諏訪 勝:2013/07/24 17:39

 

みなさん、ざんねんは!

 

はい、良い感じの挨拶を考えろと言われてこうなりました。

悩んだ挙げ句Twitterでも募集しまして、色々アイディアを頂いて、

これがいいかな!と思いました。

マイナスエイトなので

 

88888888888(パチパチパチパチ)

 

というのも考えたのですが、よく考えたらこれは挨拶ではなく

拍手の擬音ですね。

拍手しながら登場するって漫才始まりそうですね。

 

今回から、マイナスエイトに登場するキャラクター達を

原作者目線で(上から目線とはちょっと違う)話して行きたいと思います。

 

まずはこの人!・・・風原麻耶

 

 

 

 

はい、すいません。手元にイラストがないので、

ここの空欄にイラストがあったと想像して先に進めます。

 

男である事にこだわり、日頃から心身の鍛錬を欠かさず、

困った人がいたらほっとけない

そんな誰からも頼られる男の中の男

 

・・・ではなく、

そんな男っぽい自分でありたいと思い続けているカワイイ声のヤツ、

それが風原麻耶です。

 

 

つまり自分の声へのコンプレックスから、

せめて男らしい見た目になりたいと身体を鍛え続けてしまい、

さらに見た目の声とのギャップが加速し続けているという、

非常にざんねんな男なのです。

 

コンプレックスを受け入れるというのは言葉で言うのは簡単です。

しかし、なかなかそう上手くは行かないもの。

ポジティブ過ぎるというのもいっけん良いようで、

その魔法が解けた時に何も解決していない現状に愕然となったりもします。

 

変えようのないモノとどう向き合うのか?

共存出来るのか?拒絶を続けるのか?

 

コンプレックスの向き合い方で選択を間違った男が、

(今現在は間違ったと言いますが)

アナタと出会う事でどう変わってゆくのか?

 

風原麻耶はそんな男です。

 

 

ちなみに僕もコンプレックスはたくさんあります、

五頭身半とか五頭身半とか五頭身半とか・・・

 

諏訪