それは帝國の儚げな栞(しおり)――
2014年4月 8日 19:14
それは帝國の儚げな栞(しおり)――
ようこそ、「大帝國劇場」へ!
みなさま、「音像定位」という言葉をご存知でしょうか?
これは平たく申しますと、「音が聞こえてくる場所」のことでございます。
ダミーヘッドマイクを使用しますと、
この「音像定位」を耳元に作ることが可能となります。
こうして、臨場感溢れるシチュエーションCDが作られるわけです。
ところでこの定位、台本の段階では、作り手たちはどのようにイメージするのでしょうか?
耳元、目の前、遠く。こだわりを持って作るためには、そのイメージを頭に描く必要があります。
ちなみに、
わたしはクマの人形(会社の備品)を使っています。
自分は主人公になりきります。
クマはイケメンです。
クマを音像定位が作られる場所(耳元など)に掲げます。
クマ(CV:ニシオカ) 「……キサマ、ホントハサソッテイルダロウ?(裏声)」
凄い目で見られたので声は出さないことにしました。
申し遅れました。
心は乙女、Rejetのニシオカと申します。
さてさて本日のお報せでございますが、
SKiT Dolce 特典の
チケット風しおり
をご紹介です。
この聖四朗の衣装に見覚えのある方もいらっしゃるかと思います。
公式サイトにて公開されております、
公演案内状の舞台衣装です!
もちろん黒裄氏描き下ろしです。
折角案内状があるのです……。
どうせなら、チケットも欲しくはありませんか?
ちなみにこのチケット風しおり、
各巻につきます。
もういっそ、全巻欲しくはありませんか?
別に深い意味は無いのですが、
SKiT Dolce では五枚連動購入特典として
ミニキャラチャームがついてきます。
いえ、深い意味はないのです。
ところで、SKiT Dolce はこちらです。
大変短くはございますが、本日はこれにて仕舞となります。
次回の更新でございますが、
4/10(木)を予定しております。
時は大正――
戦後、暗い影を落とす帝都を照らす、儚い光。
そんな「光(スタア)」で有り続けた偶像(あいどる)たちとの貴女の物語。