それは四番星の後悔(さけび)――
2014年6月18日 17:39
それは四番星の後悔(さけび)――
ようこそ「大帝國劇場」へ!
心は乙女、Rejetのニシオカと申します。
それでは、
本日はいきなり本題と参りましょう。
こちら公式サイトにて、
不二サンプルボイス第2弾
が公開されております。
人が傷つくのは、悲しいと……この生き方は間違っていると、
貴女が口にした言葉が離れない。
貴女を理解したい。なのに、私の感情は……ついてこないのです。
長い間、蓋をしていたせいで。だから貴女を、傷つけているのですよね……。
傷つけるつもりなんて、無かった。
私はただ、貴女に必要とされたかっただけだったのに。
母以外で、初めて私を必要としてくれました。
だから期待に応えたかった。なのに……まるで空回りです。
自分の行動を振り返るたびに、胸の奥が……痛みます。
何をやっても、むしろ貴女が遠ざかる。挙句、泣かせてしまいました。
貴女に、嫌われたいわけじゃ、なかったはずなのに……。
大帝國劇場の四番星。
多大な功績を遺した軍人の父を持ち、
行き過ぎた教育を受けた果てに
まるで機械の様な性格になった少年。
しかし執着を見出したものには、
執拗なまだに心を傾ける。
その彼が、こう言うのです。
貴女に、嫌われたいわけじゃ、なかったはずなのに……。
主人公と不二、
二人の間に果たして何があったのか。
大正偶像浪漫「帝國スタア」
四番星・不二(声:木村良平)
7/23発売予定です。
さてさて、
本日はこれにて仕舞となります。
次回更新は6/19(木)。
そして、サンプルボイス第3弾。
時は大正――
戦後、暗い影を落とす帝都を照らす、儚い光。
そんな「光(スタア)」で有り続けた偶像(あいどる)たちとの貴女の物語。