スタッフ「会長、お当番でございます」 旭「僕がブログを書くの? まあ、いいけど......」

2014年10月01日

緑央学園の那雲旭です。
今日はこのブログを僕が書くことになっているらしくてね。
少しの間、付き合ってもらえると嬉しいよ。

ブログなんて書いた経験がないけど、とりあえず近況でも書こうか。
僕の近況は、と言うと......まずは、僕が所属するディベート部で、
大きな大会がようやく終わった、ということかな。

勿論それ以外にも、秋は体育祭や文化祭をはじめとした
学校行事が多いし、生徒会長である僕の仕事は、
相変わらず山積みなんだけどね。

とはいえ、今回のディベート大会は半年以上も前から
綿密に準備をしたりして力を入れていたものだったから、
それが終わったことで、だいぶ肩の荷が下りたかなという気はするよ。
結果も納得のいくものだったしね。

忙しさのあまり、彼女にも寂しい思いをさせていたかもしれないと思って
応援に来てもらおうかとも考えたんだけど、
残念なことに今回の会場はかなり遠隔地だったから
無理には誘わなかったんだ。

それでまあ、大会を終えて帰ってきたんだけど、
最寄りの駅に着く頃、彼女から連絡が来たんだよね。
「お疲れさま。駅まで迎えに行ってもいい?」って。
ちなみに文末のスタンプは何故かサボテンだった。......なんでサボテン?
僕の彼女はたまに不思議なことをする。そういうところも可愛いけど。

近くの神社で秋祭りをやっていたらしくて、駅はすごい人だった。
だけど僕を待つ彼女のことはすぐに見つけたよ。
「君も気が利くようになったね」なんて口では言ったけど、
本当はすごく嬉しかったってことはここだけの秘密。

これは近況というより僕のノロケ話だね。
まあいいか。
こうしておけば、彼女が僕のものだってことも周知の事実になるだろうし。

では今回はこの辺で失礼するよ。
最後まで付き合ってくれてどうもありがとう。

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